石綿含有及びRCF使用産業廃棄物処理
Asvests containing and RCF specification waste treatment

石綿及びRCF(リフラクトリーセラミックファイバー)について

当社では石綿(アスベスト)やRCF(リフラクトリーセラミックファイバー)を含んだ機器類について弊社遠矢浜リサイクルセンターの専用ブースにて解体・分別作業を行っております。
専用ブース内に局所排気装置やエアシャワーを設置し、作業員が被ばくすることの無いよう安全管理を徹底して解体・分別作業を行っております。
2018年に分別・解体業務を開始し、2022年に作業場の拡張を行い、これまで受入できなかった大型の機器類についても積極的に受入を行っております。
特に石綿を含んだ機器類については数十年前に製造された機器類も多く、メーカーに図面等の情報が残っていないケースや、メーカーが既に廃業しており機器類のどの部分に石綿が使用されているか確認する手段が無いケースが多く、廃棄をする際に処分業者から受け入れを断られることも多くなっております。
当社ではそのような詳細不明の機器類につきましても積極的に受入を行っておりますので、お困りの際はお気軽にお問合せ頂けますと幸いです。

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荷受け室

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セキュリティゾーン

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局所排気装置×2台

解体作業フロー

石綿及びRCF使用製品産業廃棄物の解体フロー

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